mineo(マイネオ)には「データ繰越」という便利機能があるんです。
こいつを知っておくだけで、日々のパケット(データ通信量)の使い方が変わってきますので、頭の隅っこにでもいれておいてくださることをおすすめします。
mineoで余った通信量は翌月に繰り越せる
例えば「5GBのプランを契約していたけれど、4GBしか使わなかった」というときは、自動で翌月にその通信量を持ち越ししてくれるんです。つまり翌月は6GBまで使えるって訳ですね。
例えば4月分の1GBを5月に繰り越すと、5月の末日でその繰り越し分は消えてしまいます。そこは注意しておきましょう。
繰り越した古いパケットから優先的に消費されるので、どんどんパケットは溜まっていきます。
人によったら次第にパケットを使い切れないくらい余ってくるかもしれません。そんなときはプランを1つ格下げして料金を節約するのもありですし、パケットギフトを使ってパケットを無限繰越するのもありです。
mineoのデータ量を無限に繰り越す裏技
データ繰越は普通は翌月までしかデータ量(パケット)を持ち越せません。
でもマイネオには「パケットギフト」という、余ったパケットを他の人にプレゼントできるという機能がありましたよね?これを利用すれば、無限にデータ量を繰り越すことができちゃうんです。
無限繰越の方法
以下が「パケットギフトを利用した無限繰越」の方法です。
パケットギフトで受け取ったパケットの有効期限は、送られてきた翌月末までとなります。つまり「明日でパケットの有効期限がきちゃう」という場合でも、別の人と交換すればパケットの寿命を延長できるんです。
これを利用して家族間や友人間でパケットを交換することで、無限にパケットを繰り越すことができます。
もちろん自分一人でSIMを2枚持っていれば、パケット交換はもっと楽になりますね。ただ、同じeoID間ではパケットギフトはできないようですので、契約する時は注意してくださいね。
まとめ
知っておくとトクをするmineo(マイネオ)のデータ繰越の話でした。
「無限繰越の裏技なんて使うタイミングあるのかよ(笑)」と思うかもしれませんが、僕は結構使ってます。
僕はmineo(マイネオ)のSIMをメインスマホ用とサブスマホ用で2枚持っているため、パケットが余って繰越できなくなったときは、パケットギフトでパケット交換して無理やり繰越をしています(せこい
これを知っているだけでもいざという時に役立つかもしれませんので、ぜひ頭の片隅にでも置いといてください。
なお、mineoへの詳しい乗り換え方法はこちら(【超まとめ】mineo(マイネオ)にMNPで乗り換える方法を4stepに分けて解説してみる!)に記載していますので、こちらも合わせて参考になさってください。