arrows M03は2016年9月1日に格安SIM「mineo(マイネオ)」で発売されたばかりの格安スマホです。販売価格は月1325円(一括:31800円)
arrowsM03の強みはその多機能性。同等の価格で防水防塵、ワンセグ、おサイフケータイに対応している格安スマホは他にありません。また、対衝撃性なのでちょっと落としたくらいでは簡単には壊れることは少ないスマホになっています。
さて、そんなarrowsM03のスペックをもっと詳しく見ていくことにしましょう。
arrows M03のスペック|評判&評価
5.0インチの大画面ディスプレイ
5.0インチは標準サイズのスマホだと思ってください。このサイズなら手の小さめな女性の方でも片手操作ができるでしょうし、手のひらサイズのスマホがご所望ならちょうどいいサイズですね。
また小さすぎることもないので、ネットサーフィンも捗るし、ゲームや映画も迫力をもって楽しめます。
また、5.0インチで解像度1280×780というのはなかなかの高解像度であるため、arrowsM03のディスプレイは普通に綺麗だと思ってもらっていいでしょう。
2580mAhの大容量バッテリーで電池持ちも良好
あまりに安い格安スマホを買ってしまうと電池が半日以内で切れてしまうといったデメリットがありますが、arrowsM03ならそんな心配は一切不要です。
富士通によれば「arrowsM03は2580mAhの大容量バッテリーを搭載し、さらに富士通独自の省電力技術「NX!Tune」によって、3日を超えるスタミナを実現した」とされています。旧型のarrowsM02は2330mAhでしたが、さらに容量が強化されていますね。
arrowsM03のバッテリーならLINEくらいしかスマホを使わないライトユーザーであれば3日は確かにもつでしょうし、僕もようなヘビーユーザーでもきっちり1日は保ってくれています。
クアッドコアの高性能CPUで動作も快適
クアッドコアとはCPUというスマホの頭脳(コア)が4つ(クアッド)も搭載されているということです。つまりは4つの頭脳で情報を同時処理できるから、処理能力が優れているというわけですね。
これだけのCPUを積んでいればインターネット閲覧はさくさくだし、パズドラ・モンスト程度の軽いゲームはぬるぬると動いてくれます。ただ、ポケモンGOのような重いゲームをプレイしようとするとarrowsM03ではもたつく事が多いですね。プレイできない事は一切ありませんが、少し処理に時間がかかってしまうと思ってもらうと良いでしょう。
なお、処理能力を最重視するなら同価格帯の格安スマホ「HUAWEI P9 lite」を選ぶほうが良いと言えますね。こちらならCPUがかなり優秀なため処理能力が高く、重いゲームでもサクサク動作する事は間違いないでしょう。
16GBの本体容量
arrowsM03の本体容量(アプリ・写真などを本体に保存できる量)は16GBまでとなっています。
これだけあれば、大量に写真や動画をいれたりしない限りは大丈夫ですよ。LINE・Twitter・ゲーム程度の使用量なら余裕です。
もしそれ以上の容量が欲しくなったらSDカードで増設をするようにしましょうね。おすすめのSDカードはこちらです↓
カメラ画質は1310万画素
arrowsM02のカメラは1310万画素、F値2.0のものが搭載されています。
カメラの性能は価格から考えると十分なものが備わっていますね。ネット上の口コミ・評価も良好だし、僕が使ってみた上でも普通に綺麗に撮れる良いカメラが搭載されていると感じました。
arrowsM03は防塵防水!
お風呂でスマホを使う人は最近結構増えてきましたよね、そんな人にこそarrowsM03はオススメです。防水のarrowsM03なら、もしお風呂に落としてしまったとしても大丈夫なんです。
また、建築などで屋外仕事がメインになる人もいますよね。スマホを持ち歩かないといけないけど、埃はたちやすい現場だし、急に雨が降ってくるかもしれない・・・。そういった人でもこのarrowsM03なら安心して使うことができておすすめできます。
ちなみにarrowsM03を水没させる実験もやってみましたが、無事生還できました(笑) なのでちょっとやそっと水に触れるくらいなら絶対大丈夫です!
arrowsM03はワンセグにも対応!
arrowsM03はワンセグ対応しており、これも旧型のarrowsM02から進歩した点です。
格安スマホはたくさんリリースされてきていますが、ワンセグ対応機種というのは少ないのが現状です。一方で「お風呂でゆっくりテレビが見れたら最高なのになー」なんて思ってる人もいるでしょう。
arrowsM03は防水防塵スマホでかつワンセグ対応ですから、お風呂でゆっくりテレビを楽しむなんてこともできちゃうんです。これでドラマの続きが気になってしまってお風呂に入れない!なんてことはなくなります。逆にあんまり長湯しすぎてのぼせないように注意してくださいね(笑)
お財布ケータイを搭載
arrowsM03にはコンビニやレストランで手軽に支払いができるおサイフケータイが搭載されています。これがあるのとないのとではスマホの使い勝手も変わってきますよね。
おサイフケータイは日本製スマホの特権で、ZenFoneやHUAWEIなどの海外機種には搭載されていません。これはarrowsM03を選ぶ上での大きなメリットですね。
本体カラーは4色から選べる
旧型M02よりもカラーバリエーションもパワーアップ。
arrowsといえば以前は白と黒だけと少し寂しい印象でしたが、M03でピンク・グリーンといった人気カラーが追加され、ますます選ぶ理由が出てきましたね!
特にグリーンはmineo(マイネオ)の限定カラーとなっていて、mineoでしか手に入りません。これを持っている人は少ないでしょうから、ちょっとしたオリジナリティが出せますね。
僕もグリーンを購入しましたが、かなり綺麗でおすすめですよ〜!!
実際のサイズ感・質感・操作性は?
スペックが良好なのはわかったけど、実際に使ってみたときのサイズ感・質感などが気になりますよね。
そこで、参考までに以下の動画を見てもらえるといいでしょう。arrowsM03のサイズ感・質感・操作性などはかなりよく伝わるはずです。
mineoでのarrowsM03の販売価格は?
arrowsM03は月々1325円の本体料金で済みます。iPhoneなら最安でも月2100円はしますから、それを考えるとすっごくリーズナブルな価格ですねぇ〜。
ちなみにarrowsM03は他のMVNO(格安SIM)でも発売されていますけれど、mineo(マイネオ)の販売価格はダントツで安くなっています。
mineo(マイネオ)ならarrowsM03が他社よりも安く買えるのがわかりますよね。
mineoは通信品質にも定評のある格安SIMですし、「マイネ王」などで手厚いサポートを受けられることもあって満足度も非常に高いものとなっています。乗り換えて後悔することの少ないSIMだと自信を持って言えますので、是非トライしてみてくださいませ!
mineoなら2年保証が月399円!
mineo(マイネオ)ならarrowsM03の端末保証(2年保証)がなんと月399円でつける事ができます。通常の製品保証だと1年間の自然故障しか対応してくれませんが、mineoの端末安心サポートをつけておけば、2年間は自己過失で画面を割ってしまったりして故障させてもしっかり対応してくれます。
他の格安SIMであれば端末保証は500円しますし、保証内容もほぼ同等です。保証が安くつけられるのもmineoのお得な点と言えますね。なお、以下がmineo端末保証での修理代です。
保証が適応されるのは最大2回までです。万一arrowsM03が壊れてしまった時に無保証だと、修理するより買い直したほうが安いくらい修理代が高くなります。しかし2年保証をしっかりつけていれば修理代は最低限に抑える事ができますよ。
安心代だと思って保証には入るようにしておいたほうが良いでしょう。なおこの保証はmineo申し込み時にセットでつける事ができます。
arrowsM03の最終評価
arrowsM03は防水防塵・おサイフケータイ・ワンセグ対応の優れた多機能性をもった格安スマホです。。ディスプレイは綺麗だし、バッテリーも2580mAhの大容量、優れた処理能力とカメラ画質を性能を持っていますので快適に使えること間違いなしです。このスペックで31800円というのは凄くコスパが高いと評価できますね。
ただ処理能力の面では、同等価格のmineoスマホ、HUAWEI P9 liteのほうが一枚上手です。防水防塵やおサイフケータイといった機能よりも、サクサク感のある快適動作Huawei P9 liteを選んだほうが無難ですね。
逆に便利なおサイフケータイ、ワンセグ、防水防塵、対衝撃性を重視する人にとってはarrowsM03を選ぶのが最良です。
arrowsM03のスペック&入手方法のまとめ
mineo(マイネオ)の新スマホ「arrowsM03」のスペック&評価についての紹介でした。
防水防塵・おサイフケータイ・ワンセグまで備えたスマホのなかでは「arrowsM03」は最安値です。特に防水防塵が嬉しい機能ですよね。屋外仕事で雨に打たれることが多い人、バイクで雨に打たれる人、お風呂でスマホを使う人なんかにはもってこいのスマホです。
なお、arrowsM03はmineo(マイネオ)で購入するのが価格・保証的にも一番お得だと言えます。詳しい入手方法は以下に詳しくまとめておきましたのでチェックしてみてください↓