ZenFone3はオクタコアCPU/3GBメモリを搭載した、処理能力の抜群に優れた格安スマホです。
スペックはもちろんボディの高級感も抜群のスマホで、僕としては1,2を争うほどおすすめしたい格安スマホとなっています。値段は39,800円と少しだけ高級路線のスマホですが、その値段を払う価値は十分にありますね。
そんなZenFone3の詳細なスペック&入手方法について詳しく書かせていただくことにしましょう。
この記事の目次
ZenFone3のスペック|評判・評価のレビュー!
zenfone3 | スペック |
---|---|
販売価格 | 39,800円 |
カラー | サファイアブラック、パールホワイト |
OS | Android™ 6.0 |
CPU(処理能力) | Snapdragon625(オクタコアCPU) |
内蔵メモリ | ROM 32GB/RAM 3GB |
カメラ画質 | メインカメラ:1,600万画素 インカメラ:800万画素 |
バッテリー | 2,650mAh |
ディスプレイ | 5.2インチ FHD(1920×1080ドット) |
付加機能 | 指紋認証 / ハイレゾ対応 |
高級感のある両面ガラス加工の格安スマホ
ZenFone3は高級感ある両面強化ガラスの加工となっています。
ゴリラガラス3と呼ばれる強化ガラスが両面に使用されており、通常のガラスよりもよほど強度の高いものとなっています。もちろん絶対割れないというわけではありませんが、普通のガラスよりも耐衝撃性が高く、画面も傷つきにくい作りになっています。
イメージ的には「iPhone4s」のような感じですね。両面ガラスだとプラスチックよりも高級感がでますし、使っていて満足度は高いはずです。2万円台の格安スマホではこの高級感はなかなか出せませんねぇ。
オクタコアCPUと3GBメモリで処理能力抜群!
ZenFone3には、HUAWEI P9 liteと同様の「オクタコアCPU」に加えて、3GBのRAM(メモリ)を搭載しています。メモリというのは「作業机」のようなものですね。CPU(頭脳)がいくら賢くても、机(メモリ)が広くないと十分に作業ができないことがあるのですが、ZenFone3は3GBの大容量メモリを搭載していますので処理落ちなどが起こることが滅多にないでしょう。
最新の3Dグラフィックを多用するゲームでも支障なく動かすことができますので、がっつりストレスフリーでゲームを楽しみたいといった人には最適なのではないでしょうか? もちろん、CPU能力はネット閲覧時の快適さも左右しますから、快適なネットサーフィンを実現できることも間違いないでしょう。
最速0.03秒の瞬間フォーカスが可能!
またカメラ性能にも注目!ZenFone3はレーザーAF・コンティニュアスAF、位相差AFを組み合わせ、最速0.03秒で合焦(オートフォーカス)すると言われています。つまりカメラを取り出した瞬間にフォーカスして即写真に収められるので、見たままの風景が撮ることができるというわけです。
さらに、ZenFone3は全面/背面ともガラス製となっており、高級感あるスタイリッシュな仕上がりとなっています。透明感があってかっこいいですよね...!
ZenFone3は指紋認証に対応
ZenFone3は指紋認証にも対応しています。
ボディ背面部分で指紋認証できますので、ポケットから取り出す際に人差し指でスッと触れれば開けられます。指紋認証の精度も高くて認証の失敗も少ないので、ストレスのない利用が期待できますね。
ハイレゾ対応だから外出先でも高音質を楽しめる!
ZenFone3はハイレゾ音源に対応しているのも大きな魅力のひとつです。
ハイレゾとは「高解像度」という意味。つまり、ハイレゾ音源は高解像度な音ということで、これまでのCD音源よりも情報量が約6.5倍近くあると言われます。だからアーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れる、原音に近い音質というわけですね。
だから圧倒的な高音質で音楽を聴きたいならZenFone3はとてもおすすめです。イヤホンを仕様する場合はハイレゾ対応のものを選んでおけば、屋外でもハイレゾ音質を存分に楽しむことができますよ!
デュアルSIMスロットに対応
ZenFone3はデュアルSIMスロットでのデュアルスタンバイにだって搭載されています。
デュアルスタンバイに対応していると、例えば通信料の安い格安SIM(MVNO)を使いながら、大手キャリアのかけ放題SIMをつかうことだってできます。SIMの手動切り替えも必要とせず、通信料も通話料も安くできるというわけですね。
このようにして、通話があまりに多くて格安SIMの使用を悩んでいるという人にでも対応できるのも一つの強みです。
ZenFone3のデメリット&注意点
日本版は価格39800円と少し高い
ZenFone3のデメリットは価格が少し高い点ですね。
日本版ZenFone3は販売価格39,800円となっており、ちょっとした高級スマホ並になっています。スペック的には妥当な価格がしますが、海外版よりは少し値段が張りますね。
同じオクタコアCPUを持つ「HUAWEI P9 lite」が24,000円で買えることを考えると、ちょっとだけ高いかなという気もします。
ただ、そうは言ってもZenFone3の両面ガラスボディの高級感は別格なものがありますし、1600万画素での0.03秒AF機能などが手に入るというのも大きいメリットです。こういったZenFone3特有のメリットを重視するなら絶対購入はアリですね!
バッテリー2650mAhと少ないため電池切れしやすい
ZenFone3のもうひとつのデメリットはバッテリー容量の少なさです。
ZenFone3はバッテリー2650mAhと標準的な格安スマホ(3000mAh)よりも少ないスペックになっており、実際に電池切れが少し早い傾向にあると言えます。
普通に使うなら1日は普通に持つでしょうけれども、ゲームなどをする人はバッテリーを食いやすいので、モバイルバッテリーが必須になってくると思います。そういった面では、他のスマホの方が優れていますので、購入する際にはよく考慮しておいてください。
ZenFone3を直接買うのにおすすめな格安SIM
NifMo|ZenFone3で最大2万円キャッシュバック
- 通信速度が安定して速い傾向にある
- 「NifMoでんわ」なら1300円でかけ放題!
- 「データ繰越」で余ったパケットを繰り越せる
- 有料WiFi(BBモバイルポイント)を無料で使える
- スマホセット割で2年間200円割引(合計2400円)
- 不通期間なしで乗り換えができる
ZenFone3はNifMo(ニフモ)で買うのが今はおすすめです!
NifMoではZenFone3の購入者に対して、最大2万円キャッシュバック(2017年1月末まで)が受けられるようになっています。このキャンペーンは間違いなくお得ですし、NifMoは通信品質も優れたSIMなので十分おすすめできます。
さらにNifMoなら「NifMoでんわ」で通話料を安くすることもできますし、有料WiFiスポット(BBモバイルポイント)を無料で使うことができるというメリットもあります。
詳しいNifMoのサービス/乗り換え方法はこちら(NifMo(ニフモ)の評判と評価|速度やデメリットも詳しくレビュー!)から確認してみてください。
なお、キャッシュバックは↓以下のページからの申し込み限定となっています。公式ページから普通に申し込んでしまうとキャッシュバックは受けられませんので注意です!
楽天モバイル|ZenFone3が10100円値引き中
- 5分間かけ放題オプションが存在する
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- 楽天市場でのポイント還元率が1%アップ!
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楽天モバイルではZenFone3が10,100円値引きされていますので、こちらで購入されるのもかなりお得です!
楽天モバイルの良いところは楽天ポイントでスマホ代を支払えることですね。楽天カードを利用していれば楽天ポイントは凄く貯まりやすいですから、そのポイントでスマホ代を実質タダにすることだってできてしまいます。
また、楽天モバイルでは「楽天でんわ」のアプリに5分かけ放題オプション(月850円)をつけることができるようになっています。これを使えば、今の電話番号そのままで短時間のかけ放題サービスを利用できます。短時間の小まめな連絡が多い人には、5分かけ放題はもってこいのサービスですね!
楽天モバイルのサービス詳細/乗り換え方法はこちら(楽天モバイルの評価・評判は?速度や比較まで詳しくレビュー!)の記事に記載していますのでチェックしてみてください。
DMMモバイル|月額料金が業界最安水準
- 通信速度は普通〜やや速い
- 全プランが業界最安クラス
- プランが豊富で自分にあったものを選べる
- 「DMMトーク」で通話料を半額に!
- 「シェアコース」でパケットをシェアできる
- 「データ繰越」で余ったパケットを繰り越せる
- 「低速モード」でパケットを節約できる
- 「追加チャージ」の料金も1GB:480円と格安
- 不通期間なしで乗り換えができる
- 毎月料金の10%をDMMポイントで還元される
DMMモバイルではZenFone3の直接値引きは行われていませんが、基本料金が業界最安水準に設定されていますので魅力的です。
さらにDMMモバイルには1GB・2GB・3GB・5GB・7GB・8GB・10GB・15GB・20GBのプランが揃っていますので、まず間違いなく自分に最適なプランが選べるでしょう。これほど多くの選択肢を持つ格安SIMはなかなか存在し、これらのすべて業界最安クラスで利用できます。
しかも、DMMモバイルの基本料金の10%は、毎月DMMポイントとして還元されるようになっています。例えば1500円のプランなら、150円分のポイントが毎月還元されますので、DMMのサービス(ゲーム・動画・電子書籍・通販など)で利用することができます。DMMを普段から使っている人にはさらに嬉しい特典ですね!
DMMモバイルのサービス詳細/乗り換え方法はこちら(DMMモバイルの評価・評判は?速度や比較まで詳しくレビュー!)の記事に記載しています。
LINEモバイル|SNS使い放題の新格安SIM
- 現在は通信速度が抜群に速い
- 「SNS使い放題」が最高に魅力的!
- 「データ繰越」で余ったパケットを繰り越せる
- 「LINEID検索」「年齢認証」が今まで通り使える!
- 料金の1%がLINEポイントで還元される
- 不通期間なしで乗り換えができる
LINEモバイルはZenFone3の値引きは行われていませんが、通信速度が抜群に速いおすすめ格安SIMとなっています。
LINEモバイルは2016年9月にサービス開始したばかりなので、利用者がまだまだ少なく、回線が混雑しにくい傾向にあるのですね。そのため、お昼休みなどの通常は回線が混み合う時間でも20Mbpsを超える通信速度を記録することがザラにあります。今後の展開次第では、利用者が増えて通信速度が落ちてくる可能性もありますが、現在は大手キャリアとほぼ遜色なく利用できる格安SIMとなっています。
さらにLINEモバイルではSNS(LINE・Twitter・Facebook・Instagram)が使い放題となっているのが最大の魅力です。(1GBプランではLINEのみ使い放題。)
SNS(特にLINE電話など)はパケット通信量を結構食いますから、おそらく月3GBくらい節約できる人もいるのではないでしょうか?そうすると、小さい容量のプランで抑えることができますので、他社よりも料金を低く留めることができる可能性が高いですよ!
ZenFone3をAmazonで買う場合におすすめの格安SIM
mineo(マイネオ)|満足度が非常に高い格安SIM
Amazonで買ったZenFone3は、通常は2年保証をつけられないのがデメリットです。
しかし、格安SIMのmineo(マイネオ)では持ち込みスマホでも保証してくれるという画期的なサービスが実施されています。
これを利用すれば、Amazonで買ったZenFone3でもしっかり保証が付けられます。月500円の費用を払うだけで、自己過失で壊してしまった場合でも最大4万円まで修理代を保証してくれるのです。
mineo(マイネオ)はサービス・サポートともに優れており、信頼性・満足度の高い格安SIM(MVNO)となっています。もしAmazonでHUAWEI Mate9を購入して使いたいなら、mineo(マイネオ)で利用するのが一番おすすめですね。
まとめ
ZenFone3の特徴/おすすめ格安SIMのまとめでした。
ZenFone3は3万9800円と少し高価ながらも、オクタコアCPU/3GBメモリによる高い処理能力と、両面強化ガラスによる高級感あるボディが大変魅力的です。2017年1月時点では1,2を争う勢いでおすすめですね。
安く買いたいならNifMo(ニフモ)のようなキャンペーン額の大きい格安SIMがおすすめです。通信品質も優れているので品質面もいいですしね。
対して、キャンペーンはないにしてもLINEモバイル・mineoのような高品質な格安SIMもおすすめです。
ZenFone3はとにかくおすすめな格安スマホなので、これらの中からご自身にあった格安SIM(MVNO)を選んで使うようにしてくださいね!