HUAWEI P9 liteはAmazonでも↓のように安価で販売されています。時期にもよるんですけれど、格安SIMで買うよりも数千円ほど安くなっていることが多いのが特徴です。
この格安スマホをAmazonで買ってきて格安SIMを挿して使えば、最安値に抑えることもできたりもします。
しかーし、その上で3つほど注意点がありますので、それを確認した上でAmazonから買うようにしましょうね。
Amazonで購入するデメリット
端末保証がつけられない
Amazonは確かに安く手に入るんですけれど、保証の観点で懸念要素が多いです。
Amazonでは購入時の保証オプションがつけられないので、1年間の製品保証に頼ることになってしまうのですね。しかし製品保証では自然故障の範囲しか保証してくれないので、自分の過失で破損・水没させてしまったとなると多額の修理代(スマホがもう一回買えるくらい)が必要になるんです。
一方で、格安SIMなら月400〜500円で端末保証をつけられます。これをつけていれば、万一自分の過失で壊してしまったとしても無料もしくは非常に安価で修理を行ってくれます。そういった意味で、格安SIMで買ったほうが良いと言えますね。
不良端末が届く可能性が少ない...はず
Amazonでは「プライム」と表記されていても個人がスマホ販売を行っていることもあります。海外からスマホを輸入してきて、それを日本で安く売っているケースが多いですね。
そんなところから買ってしまうと不良品を引き当ててしまう可能性があることは否めません。(あくまでも僕の推測ですけどね。
もちろんちゃんとした出品者も数多くいるはずですが、質の低い出品者が紛れている可能性があることは確かです。
対して格安SIMで購入するなら。ある程度は格安SIM側が責任を持って製品を用意してくれますから不良端末が届くことは少ないでしょう。
もし不良端末ならすぐに連絡すれば対応してもらえますし、安心感が違いますよね。
SIMカードが使えなかった場合でも文句が言えない
これも万一の話ですが、もしもAmazonで買ったスマホに格安SIMが適合しなかった場合でも、何も文句は言えません。(そんなことが起こることはまずないと思いますが。
もし格安SIMで買ったスマホと、そのSIMがあわなかったら絶対に対応してくれますが、Amazonで買ったスマホの場合は自己責任ですよねぇ。そういった意味でもリスクがあると思います。
まとめ
Amazonで買ったスマホというのは製品保証がつけられず、不良品であったとしても文句をつけにくいのがデメリットです。もちろん不良品ならAmazonは返品に応じてくれますが、格安SIMとの不適合などの一部の不良であった場合は返品は断られるかもしれません。
それらのリスクがあってもいいから何としても最安値を目指したい!という人はAmazonで買ってくるのも十分アリかとは思います。
しかし保証・安心の観点からすれば確実に格安SIMでスマホを買うほうが賢い判断だと思うので、僕は格安SIMから買うことをおすすめします。