「格安SIMに変えると通話料が高くなる」とは言われることがありますよね?
しかし、これって実は半分以上間違っている情報なんです。別にLINEモバイルに乗り換えたからといって通話料が高くなることはありませんし、人によっては通話料が安くなる場合もあり得ます。
そこで、LINEモバイルに変えると通話料がどれだけかかるのかということを、この記事ではズバリ明らかにしていきましょう!
この記事の目次
LINEモバイルはかけ放題が使えない-通話料は?
格安SIM「LINEモバイル」はかけ放題が使えない
大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)だと電話の「かけ放題プラン」も選べましたが、LINEモバイルにはかけ放題プランはありません。
だから通話料金が高くなるのではないかと噂をされるのですね。たしかに、通話時間が2時間を超える人は通話料金が高くなる可能性はあるかもしれませんね。
ただ、「LINE電話」はこれまでと同じように無料で使えるので家族・友達との通話は困らないと思います。
LINEモバイルの通話料金は20円/30秒かかる
LINEモバイルでの通話は20円/30秒の料金がかかります。
これは1時間にすると2400円もの料金になってしまいますね。ちなみにこれはLINEモバイルが特別高い料金であるというわけではなく、大手キャリアも同様の通話料がかかっています。
「楽天でんわ」で半額に抑えることができる
普通なら20円/30秒の料金がかかってしまいますが、楽天でんわのアプリを経由すれば電話番号そのままで半額(10円/30秒)の料金に抑えることができます。しかも相手には普通の電話と同様に通知されるので、ビジネスシーンなどでも失礼はありません。
LINEモバイルは通話料は高くない!むしろ安い?!
大手キャリア(ドコモ)の通話料金は高い
大手キャリアのかけ放題(月2700円)/カケホライト(月1700円)は、今までは半強制的に入らざるを得ないようになっていました。
だからもともと通話料金がかなり高かったんでですよね。キャリアの月々の料金が高かったので感覚が麻痺していたかもしれませんが、そんなに電話が必要ない人でも多くの料金を払わされていたのです。
LINEモバイルは使った分だけの料金!-だから安い!
大手キャリアではかけ放題ほぼ強制加入だったので、月1700円以上の通話料金を毎月払っていました。
しかし、LINEモバイルでは使った分だけの通話料でよくなるのです。だから通話を多用していない人はぐっと得になるんですよね。
LINEの無料通話を駆使して生活すれば通話料はそんなに多くかからないと思います。僕もLINEがメインだし、電話を受けることはあっても電話をかけることが少ないので、通話料は月500円もかかってませんから(笑)
このように、よっぽど電話をする人でもない限りは、通話料金はむしろ安くなる可能性が高いですね。
まとめ
「LINEモバイルに変えると通話料が高くなるのか?」という話題についてでした。
結論としては、LINEモバイルは使った分だけの通話料だからそんなに高くならない(むしろ安くなる可能性が高い)ということでした。
LINEの無料通話・楽天電話(通話料半額)を駆使すれば、かなり通話料って抑えられますから、LINEモバイルに乗り換えて通話料が高くなる心配というのは少ないはずです。たとえ2時間通話をしても、楽天電話を使っていれば2400円の料金でおさまりますから、大手キャリアのかけ放題よりも安いですね。
そのため電話を多用しすぎる人でない限りは、安心してLINEモバイルに乗り換えをしてもらって大丈夫だと思いますよ!
詳しい乗り換え方法につきましてはこちら(【超まとめ】LINEモバイルにMNP乗り換えをする方法は?)に記載していますので、こちらを参考にしながら乗り換えを進めてみてください!