HUAWEI Mate9(ファーウェイ メイトナイン)は2016年11月上旬に発表されたSIMフリースマホで、これは日本でも発売が予定されています!想定価格は60,800円となっており、スペック的には最高クラスのスマホとなっています。
5.9インチフルHDの広々と美しいディスプレイに、Kirin960のオクタコアCPU・4GBのRAMを搭載された処理能力抜群のスマホです。ライカと共同開発した第二世代のデュアルカメラも搭載しており、まるで一眼レフで撮ったような写真が撮れるのも大きな魅力です。しかもバッテリーは4000mAhと大容量で、20分の充電で1日使える急速充電にも対応。。
まさに隙のないSIMフリースマホに仕上がっているのが「HUAWEI Mate9」です。スペック的にはiPhone7 Plusにも匹敵する代物なので、とにかく良いスマホが欲しいなら一考の価値ありですよ!
さて、そんなHUAWEI Mate9はどの格安SIMで使うのがベストなのでしょうか?サービス・保証などの観点から、おすすめの格安SIMを紹介したいと思います!
この記事の目次
HUAWEI Mate 9のスペック|評判&評価
HUAWEI Mate 9 | スペック |
---|---|
ディスプレイ | 5.9インチ |
解像度 | 1920×1080 |
カラー | ムーンライトシルバー/シャンパンゴールド |
OS | Android 7.0 Nougat/EMUI 5.0 |
CPU | Kirin 960 オクタコア 2.4GHz×4+1.8GHz×4 |
GPU | Mali-G71 MP8 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 4000mAh |
メインカメラ性能 | デュアルカメラ 20MPモノクロ+12MP RGB |
インカメ性能 | 8MP |
USBタイプ | USB-C |
付加機能 | 指紋認証 急速充電 |
HUAWEI Mate9は5.9インチ大画面なディスプレイなのですが、狭額縁設計を取っていますので、意外とコンパクトで持ちやすいものになっています。
プロフェッサは「Kirin 960」のオクタコアCPU、つまり8つ(オクタ)の頭脳(コア)で情報を処理できるという優れたものとなっています。また、RAM(メモリ)も4GBのものを搭載しており、処理落ちするようなことが少ない作りになっています。従来品では2〜3GBが基本でしたので、やはり少し別格のスマホとなっていることがわかりますよね。
背面カメラには、第二世代のライカ・デュアルレンズが採用されています。今まで「HUAWEI P9」などに搭載されて評判の良かったデュアルカメラの進化版が付いているというわけですね。2000万画素のモノクロ画像・1200万画素のRGB画像(色彩画像)を融合して写真を出力する設計になっており、従来よりも繊細な写真が撮れるのはもちろんのこと、一眼レフのような「ボケ」を綺麗に作れたり、2倍にズームしても画像が粗くならないといった機能が付いています。
HUAWEI Mate 9は4000mAhの超大容量バッテリーを搭載しており、2日以上の電池持ちを実現したと謳っています。さらに「急速充電」に対応しているため、30分で60%を充電可能となっています。そのため、20分も充電すれば1日はフルで使っていけるとまで謳っています。
HUAWEI Mate9を販売している格安SIM(MVNO)は?
HUAWEI Mate9の発売が予定されているのは以下の格安SIMです!
AmazonでSIMフリー版を購入し格安SIMで使ってもいいのですが、格安SIM(MVNO)で端末購入するようにすれば2年保証が付けられるのが大きなメリットです。それを加味した上で、HUAWEI Mate9に最適なSIMはどれかを選んでみてください。
楽天モバイル|5分かけ放題&ポイント支払いが魅力
- 5分間かけ放題オプションが存在する
- 楽天でんわで通話料を半額(10円/30秒)に!
- 楽天ポイントでの支払いに対応している
- 楽天市場でのポイント還元率が1%アップ!
- 基本料金の1%がポイント還元される!
- 20GB・30GBの超大容量プランが存在する
- データ繰越で余ったパケットを繰り越せる
- 不通期間なしで乗り換えができる
- 端末保証(2年保証)は月500円で可能!
楽天モバイルを利用していると「基本料金のポイント還元1%」「楽天市場の還元率1%アップ」などで、楽天ポイントが凄くたまりやすくなるのが特徴です。
しかも、貯まった楽天ポイントでスマホ代を値引きできるので、楽天カードなどでたくさん買い物をしている人は実質スマホ代をタダにすることだってできるのです。電気代・水道代などの固定費を楽天カードで支払っておけば結構なポイントがたまりますから、それでスマホ代を無料にするのも賢い節約方法ですよね!
楽天モバイルでは「楽天でんわ」のアプリに5分かけ放題オプション(月850円)をつけることができるようになっています。これを使えば、今の電話番号そのままで短時間のかけ放題サービスを利用できます。短時間の小まめな連絡が多い人には、5分かけ放題はもってこいのサービスですね!
さらに、20GB・30GBなどの「ギガモンスター」を意識したプランも存在します。通信量を気にせずに高画質動画を楽しみたい人などは、この超大容量プランが最適かもしれませんね!
なお、楽天モバイルなら月々500円で端末保証を付けられます。これを付けておけば購入後の2年間は、自己過失で破損・水没させてしまった場合でもきっちり保証してくれますので安心できますよ!
追記:楽天モバイルでは現在(2016年12月16日)Mate9を1万円値引するキャンペーンが期間限定で実施されています!このチャンスを是非お見逃しなく!!
DMMモバイル|全プランが業界最安値!
- 通信速度は普通〜やや速い
- 全プランが業界最安クラス
- プランが豊富で自分にあったものを選べる
- 「DMMトーク」で通話料を半額に!
- 「シェアコース」でパケットをシェアできる
- 「データ繰越」で余ったパケットを繰り越せる
- 「低速モード」でパケットを節約できる
- 「追加チャージ」の料金も1GB:480円と格安
- 不通期間なしで乗り換えができる
- 毎月料金の10%をDMMポイントで還元される
- 端末保証(2年保証)は月350円で可能!
DMMモバイルの魅力は料金の安さ&料金プランの幅広さです。DMMモバイルには1GB・2GB・3GB・5GB・7GB・8GB・10GB・15GB・20GBのプランが揃っていますので、まず間違いなく自分に最適なプランが選べるでしょう。これほど多くの選択肢を持つ格安SIMはなかなか存在し、これらのすべて業界最安クラスで利用できます。
さらに通話料金も「DMMトーク」というアプリを使えば半額の10円/30秒(1時間:1200円)にして使うことができますので、通話料金も大きくかかることはありません。通信料だけでなく通話料までも安くできるのが嬉しいですよね!
しかも、DMMモバイルの基本料金の10%は、毎月DMMポイントとして還元されるようになっています。例えば1500円のプランなら、150円分のポイントが毎月還元されますので、DMMのサービス(ゲーム・動画・電子書籍・通販など)で利用することができます。DMMを普段から使っている人にはさらに嬉しい特典ですね!
もちろん、他格安SIMのように「データ繰越」にも対応しており、不通期間(繋がらない期間)なしでの乗り換えをすることも可能です。こういった点がDMMモバイルのメリットですね!
なお、DMMモバイルでは端末保証を月350円でつけることができます。楽天モバイルと保証内容はほぼ同一ですが、金額的にはDMMモバイルの方が少しだけお得感がありますね。
追記:現在(2016年12月16日)Mate9を1万1000円値引するキャンペーンが実施されています!台数限定につき早い者勝ちなのでぜひチェックを!
HUAWEI Mate9をAmazonで買って格安SIMで使う!
AmazonからHUAWEI Mate9(SIMフリー版)を購入し、格安SIMで運用するという選択肢もあります。
こちらの方法ではすべての格安SIMから自分に合ったものを選んで使うことができるのがメリットですね。サポートに強い格安SIM、通話料が安くなる格安SIM、カウントフリー機能のある格安SIMなどいろいろな種類がありますが、その中から自分の気に入ったものを選べるのが良い点です。
ただしこちらの方法だと、2年保証は基本的にはつけることができませんので、その点だけは注意をしておいてくださいね。
では僕がおすすめしたい格安SIM(MVNO)を3社ほどご紹介させていただきましょう。この中から選べば間違いないはずですよ!
mineo(マイネオ)|信頼性・満足度が高い格安SIM
- 速度が安定してそこそこ速い
- フリータンクで毎月1GBまで無料でもらえる
- LaLaCallで通話料を半額以下に!
- 縛り期間・違約金が一切ない
- 不通期間なしで乗り換えができる
- サポート能力が業界最高クラス
- 満足度が非常に高い格安SIM
- キャンペーン値引額が大きい
mineo(マイネオ)はサービス・サポートともに優れた格安SIMで、満足度と信頼性が非常に高いのが特徴です。
mineoは「フリータンク」という機能で毎月1GBまでタダで追加できたり、「マイネ王」という専用コミュニティで格安SIMで困ったことをなんでも質問できたりするのが大きな魅力です。特にマイネ王の非公式サポートは秀逸で、公式サポートの手の届かないかゆい部分まで丁寧に助けてくれるので、格安SIMの初心者には最適だといえるでしょう。
また、mineoは通信回線の増強にも積極的な姿勢で、ユーザーが増えても通信速度が遅くなりにくい特徴があります。そういった会社の信頼性を重視するなら、mineoは凄くおすすめなSIMと言えますね。
しかもmineo(マイネオ)には、持ち込みスマホでも保証してくれるという画期的なサービスが実施されています。これを利用すれば、月500円の費用を払うだけでHUAWEI Mate9に2年保証をつけることができ、自己過失で壊してしまった場合でも最大4万円まで修理代を保証されるようになります。
このようにmineo(マイネオ)はサービス・サポートともに優れており、信頼性・満足度の高い格安SIM(MVNO)となっています。もしAmazonでHUAWEI Mate9を購入して使いたいなら、mineo(マイネオ)で利用するのが一番おすすめですね。
BIGLOBE|通話料が安い&キャンペーン値引きが大きい
- 通信速度は普通〜やや速い
- 6GBプランが業界最安
- 「通話パック60」1時間無料通話が月650円
- 「BIGLOBEでんわ」で通話料を半額に!
- 「シェアSIM」でパケットをシェアできる
- 「データ繰越」で余ったパケットを繰り越せる
- 全国のWi-Fiスポットが無料で利用できる
- 利用開始月(初月)の料金が無料
- 不通期間なしで乗り換えができる
- キャンペーン値引額が非常に大きい
BIGLOBEの魅力は「通話パック60」で1時間通話料を安くできる点が大きなメリットです。「BIGLOBEでんわ」というアプリ経由で通話をすると通話料を半額(10円/30秒:1時間1200円)に出来るのですが、さらに月650円で「通話パック60」というオプションをつけることができるのです。通話時間が長い人はこれをつけるのが間違いなくおすすめですね。
また、料金面では6GBプランは月2150円と業界最安の水準を走っています。少しゆったりめのプランを使いたい人にとっては、最適なSIMだと感じますね。
また「シェアSIM」は6GB(最大2枚)または12GBプラン(最大4枚)で使うことができる、1つのプランを2枚以上のSIMでシェアするという仕組みのことです。家族シェア・スマホ2台持ち・タブレットなどにも最適です!ちなみにシェアSIMは、データSIMは月200円、SMS付は月320円、音声通話SIMは月900円の料金で利用できます。これをうまく使えば、料金を大幅に節約できるケースもありますよね。
さらに6GB以上のプランでは、全国86000カ所のセキュリティWiFiが使い放題になるというのも非常に嬉しいポイントです。このWiFiスポットは全国のセブンイレブン・スターバックスなどに設置されていますので、かなり多くの場所で使うことができます。しかもオールコネクトという専用アプリをインストールしておけば、WiFiエリアに入ると自動接続してくれるという機能までありますので、簡単に通信量を節約できそうですね!
もちろんBIGLOBEは、他社と同じようにデータ繰越にも対応していますし、不通期間(スマホが繋がらない期間)なども無しで乗り換えができます!
LINEモバイル|通信速度が速く、SNS使い放題
- 現在は通信速度が抜群に速い
- 「SNS使い放題」が最高に魅力的!
- 「データ繰越」で余ったパケットを繰り越せる
- 「LINEID検索」「年齢認証」が今まで通り使える!
- 料金の1%がLINEポイントで還元される
- 不通期間なしで乗り換えができる
LINEモバイルは「LINE」が運営する格安SIMで、通信速度が抜群に速いものになっています。
LINEモバイルは2016年9月にサービス開始したばかりなので、利用者がまだまだ少なく、回線が混雑しにくい傾向にあるのですね。そのため、お昼休みなどの通常は回線が混み合う時間でも20Mbpsを超える通信速度を記録することがザラにあります。
今後の展開次第では、利用者が増えて通信速度が落ちてくる可能性もありますが、現在は大手キャリアとほぼ遜色なく利用できる格安SIMとなっています。今とにかく通信速度の速い格安SIMを契約したいならLINEモバイルは非常におすすめですね。
さらにLINEモバイルではSNS(LINE・Twitter・Facebook・Instagram)が使い放題となっているのが最大の魅力です。
1GBプラン(LINEフリー)はLINE使い放題となり、さらに3GB以上のプラン(コミュニケーションフリー)なら主要SNSはすべて使い放題となります。トーク・タイムラインなどはもちろんのこと、LINE電話・ビデオ通話などの通信量も「カウントフリー」になるのがLINEモバイルの魅力です。
SNS(特にLINE電話など)はパケット通信量を結構食いますから、おそらく月3GBくらい節約できる人もいるのではないでしょうか?そうすると、小さい容量のプランで抑えることができますので、他社よりも料金を低く留めることができる可能性が高いですよ!
まとめ
「HUAWEI Mate 9」とおすすめの格安SIMについて紹介させていただきました!
HUAWEI Mate 9はスペック的には最高レベルのスマホといっても過言ではないと思います。本当に良いスマホが欲しいなら6万の価値はあると思いますね。
特に僕が凄いと思うのはカメラ性能です。2000万画素(モノクロ)+1200万画素(色彩)のデュアルカメラによる繊細な画像出力はMate9だからできることですし、高精度なハイブリッドフォーカスも見逃せません。まるでカメラを買うかのようなスペックですよね。まるで1眼レフを持ち歩いているよな錯覚があると思います。
なお、HUAWEI Mate9を手に入れることができる格安SIMは、DMMモバイルや楽天モバイル
となっています(順次追記します。)
HUAWEI Mate9はAmazonで手に入れることもできますが、その場合はどの格安SIMを利用してもオッケーです。
個人的には、格安SIMでも唯一持ち込み端末に保証を付けられるmineo(マイネオ)がおすすめです!長く使うものですから、きっちりと保証を付けて使うほうが気がラクですしね。
それでも「保証は要らないよ!」というなら、BIGLOBEやLINEモバイルなどの格安SIMもおすすめです。料金的にはどれも大差ありませんから、とにかく自分の満足できるサービスを提供しているものを選ぶことをおすすめします。