HUAWEI nova(ファーウェイノヴァ)はスペックの大変優れた格安スマホです。バッテリーは大容量だし、オクタコアCPU/3GBメモリを搭載しているので処理能力も抜群にいいですね。
しかし、なにかデメリットはないのかと勘ぐってしまうのが人間というものですよね。
そこで当記事では、HUAWEI novaのデメリット&注意点についてまとめてみることにします!基本的にはいいスマホなのですが、やはりいくつかデメリットはありますので、そこをきっちり把握しておくことにしましょう!
この記事の目次
HUAWEI novaのスペック|デメリット&注意点は?
スペック比較 | HUAWEI nova |
---|---|
OS | Android6.0 |
ディスプレイ | 5.0インチ |
ボディ | 背面アルミボディ |
解像度 | 1920×1080 |
CPU | Snapdragon 625 オクタコア(2.0Hz×8) |
RAM(メモリ) | 3GB |
ROM(ストレージ) | 32GB |
カメラ性能 | 背面:1200万画素 前面:800万画素 4K動画対応 |
バッテリー | 3,020mAh 急速充電 |
付加機能 | 指紋認証 デュアルSIMスロット DSDS USB-C |
価格 | 37,980円 |
HUAWEI novaは3020mAhの大容量バッテリーを備え付けており、電池持ちは非常に安心感がありますね。ライトユーザーなら2〜3日、ヘビーユーザーでも1日しっかり電池が持つような性能になっています。
しかも急速充電にも対応していますので、電池を使い切ってもすぐにフル充電に戻すことが可能です。スマホゲームなどでバッテリーを酷使する人にはこのHUAWEI novaはかなり相性がいいですね!
カメラ性能がいまいち?
HUAWEI novaのスペックで最も気になるのがカメラ性能面です。
37,800円という準高級スマホでありながら、メインカメラが1200万画素しかなく、「レーザーオートフォーカス」「手振れ補正」のような独自機能も備わっていないのがマイナスポイントです。
もちろん、「P9」「Mate9」のようなデュアルカメラではありませんので、後からピント調整するといった高等技術も備わっていません。novaのカメラは、平々凡々なカメラというわけですね。
カメラ性能にはそれほどこだわらないなら問題ないと思いますが、こだわりを持つならnovaはやめた方がいいかもしれません。カメラにこだわる人はP9のような上位機種や、ZenFone3のような同等価格でカメラ性能の良い機種を選ぶべきでしょう。
価格重視ならHUAWEI nova liteの方がいい
スペック比較 | nova | nova lite |
---|---|---|
OS | Android6.0 (今後7.0へアップデート) | Android7.0 |
ディスプレイ | 5.0インチ | 5.2インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 |
CPU | Snapdragon 625 オクタコア(2.0Hz×8) | Kirin655 オクタコア(2.1Hz×4+1.7Hz×4) |
RAM(メモリ) | 3GB | 3GB |
ROM(ストレージ) | 32GB | 16GB |
カメラ性能 | 背面:1200万画素 前面:800万画素 | 背面:1200万画素 前面:800万画素 |
4K動画 | 対応 | 非対応 |
au VoLTE | 対応 | 非対応 |
バッテリー | 3,020mAh 急速充電 | 3000mAh |
付加機能 | 指紋認証 デュアルSIMスロット DSDS ジャイロセンサ USB-C | 指紋認証 デュアルSIMスロット microUSB |
価格 | 37,980円 | 19,800円 |
あともうひとつのデメリットは「価格」です。やはり37,800円という価格は安くはありませんよね。
novaの下位互換機種には「nova lite」があるのですが、こちらはそれほど大きくスペックが変わるわけではありません。それにもかかわらず、nova liteの価格は19,800円とかなり安値での提供になっていますね。
nova liteにはなかなか高性能なCPU(Kirin655 オクタコア)に3GBメモリを積んでいますので、重すぎるゲーム以外なら、快適に動作することは間違いないでしょう。
ただ、やはりnovaのCPU(snapdragon625 オクタコア)には処理能力は敵いませんから、かなり快適にスマホを使いたい人には、上位機種のnovaの方が向いています。急速充電対応なので、ゲームアプリなどでバッテリーを酷使する人には特に最適です。
賛否の分かれるアルミボディ
これは個人的な意見ですが、同価格帯に全面ゴリラガラス3で仕上げられているZenFone3がいるので、novaがアルミボディなのはちょっと残念です。
やはり僕としてはZenFone3のガラスボディの方が触っていて高級感が感じられるので、アルミボディよりは好きですね。
ただケースをしてしまえば同じですし、ガラスは割れるというリスクももちろんあるのでアルミであるメリットもあります。このあたりは大きなデメリットポイントではないかもしれませんが、念のため知っておいた方がいいかもしれませんね。
HUAWEI novaを安く買えるMVNO(格安SIM)は?
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- スマホセット割で2年間200円割引(合計2400円)
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NifMoはユーザーが増えても比較的速い通信速度を保ってくれるので、通信品質の心配が少ないのは大きなメリットです。
また「NifMoでんわ」というIP電話サービスを使えば月1,300円の料金でかけ放題を利用することができます。発信する電話番号が050から始まるものにはなってしまいますが、どれだけ電話をかけても通話料がかからないので、電話を多く使う人にはとてもおすすめできます。
さらに、NifMoを利用しているというだけで、有料のセキュリティWiFi(BBモバイルポイント)が使い放題になるのも大きな魅力です。これを使えば、屋外でも大きく通信量を節約できることが期待できますね!
もちろん、他の格安SIM(MVNO)にもあるように「データ繰越」で余ったパケットを翌月に繰り越せますし、不通期間もなく乗り換えることが可能です!
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BIGLOBEの魅力は通信料だけでなく、通話料も安くなるという点です。
BIGLOBEでは「BIGLOBEでんわ」のアプリに1時間無料通話(月650円)をつけることができます。さらに必要とあれば、3分かけ放題(月650円)、5分かけ放題(月850円)のオプションも付けられます。このようにして、通話時間の長い人でも安く使えるのがBIGLOBEの魅力ですね。
また6GBプランは業界最安値となっており、大容量を使う人にとっては特におすすめできる格安SIMですね。対して小容量は料金的には他社よりも大きく安いわけではないですけれども、通話料を安くしたい人ならBIGLOBEを選ぶメリットはあります。
さらに「シェアSIM」で家族とデータ量シェアして安く使えたり、全国86000カ所の「セキュリティWiFi」が使い放題になるというのも非常に嬉しいポイントですね。
まとめ
HUAWEI novaのデメリット
- カメラ性能がイマイチ
- 価格が安くはない
- nova liteも十分高スペック
- アルミボディは賛否ある?
HUAWEI novaのデメリットまとめでした。
novaはカメラ性能が平々凡々となっているのが特に大きなデメリットでしょう。同等のカメラがnova liteには積まれていますし、同額帯にはZenFone3(1600万画素・レーザーAF対応)がいますから、そのあたりをしっかり考慮した方がいいですね。
しかし、snapdragon625のオクタコアを積んでいるんで処理能力は抜群にいいですから、かなり重いゲーム(デレステ等)でも対応できます。また急速充電に対応した3020mAhの大容量バッテリーも大きな魅力ですね。
カメラ性能をそれほど気にしないなら、HUAWEI novaは十分におすすめできるスマホと言えるでしょう。
今もっとも安くHUAWEI novaを買えるのは「NifMo」「BIGLOBE」のいずれかです。キャッシュバックがどちらも最大2万円近くもらえるので、mineo(2400円値引き)やIIJmio(4800円値引き)などで買うよりもお得ですね。
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