格安SIMには通信制限が存在するMVNOも存在します。よくあるのがいわゆる「3日制限」と言われる制限で、3日間中に○GBまで使うと速度制限がかかってしまうというものです。
3日制限がキツイ格安SIMを利用するとかなり嫌な思いをしますので、これは契約前にはチェックしておきたい項目の1つですね。
そこで当記事では、mineoで速度制限(3日制限)は存在するのかどうかを明らかにしていきたいと思います!!
mineoに通信制限(3日制限)は存在するの?
mineoにはDプランとAプランがありますが、このどちらを選ぶかによって速度規制が決まります。Dプランであれば3日の通信制限は存在しませんが、Aプランには3日/3GBの制限が存在するのです。
プラン | 通信制限(3日制限) | 制限後の速度 |
---|---|---|
mineo(Dプラン) | 制限なし | - |
mineo(Aプラン) | 3GB/3日 | 200kbps |
mienoのDプランには3日制限が存在しない
mineoのDプラン(ドコモ回線)を契約する場合には、3日間の通信制限が存在しませんので気にしなくても大丈夫です。
ただもちろんですが、1ヶ月間に決められた容量(例えば5GBプランを契約時、月5GB以上使った場合)を消費した場合には、速度規制がかかります。速度は最大200kbpsまで落ちますので、SNS程度なら閲覧できますが、WEBサイトの閲覧は難しくなります。
もし1ヶ月に決められた容量を使い切って通信速度制限がかかった場合には「フリータンク」「パケットギフト」などを使って、パケット補充をされることをおすすめします。大手キャリアでは1GB補充に1000円もかかりましたが、mineoなら1GBが0〜200円程度で補充可能ですからね!
mienoのAプランには3日3GB制限が存在する
一方で、mineoのAプランには3日3GBの制限が存在します。これはつまり、3日間に3GB使い切ってしまうと、通信速度制限(200kbps)がかかるということですね。
3日で3GB使い切るというのはかなりの消費量なので現実的ではないため、この制限は気にしなくても大丈夫かと思います。僕もmineoAプランで1年近く過ごしていますが、この制限に引っかかったことはありません。
そのため、これからmineo(Aプラン)に契約するほとんどの人は気にしなくても大丈夫でしょう。
まとめ
mineoのAプラン・Dプランの通信制限についてお話しさせていただきました。
結論としては、Aプランにのみ3日/3GBの制限が存在しますが、こちらの制限はかなり緩いので気にしなくてもいいレベルかと思います。少なくとも僕は3日/3GB制限の影響を受けたことはありませんからね。
また当然ですが、1ヶ月に決められた容量を使い切った場合には、通信速度制限(最大200kbps)を受けてしまうのは両プランとも共通です。その場合には「フリータンク」「パケットギフト」を利用して補充すれば制限を脱出することができますので、速度制限に引っかかった際にはぜひう利用しましょう。
なお、mineoへの詳しい乗り換え方法はこちら(【超まとめ】mineo(マイネオ)にMNPで乗り換える方法を4stepに分けて解説してみる!)にまとめていますので、これから乗り換えをされる方は参考にしてみてください。