iPhone8がもう発売ですねー!さっそく購入を検討している人も多いのではないでしょうか?
でも、購入する上で迷うのが「AppleCare」のことだと思います。
いざiPhone8が壊れた時に役立つAppleCareですが、本当につけておいた方がいいのでしょうか?
新品のiPhone8を落として壊した日には、ショックで立ち直れませんよね。。
そんな時にAppleCareの保証に入っておけば、少額で修理が受けられるので大変心強いと言えます。
ただ、AppleCareは加入にはそれなりに費用がかかります。
そこで、本当にAppleCareは必要なのか、詳しく検討をしてみることにしたいと思います!
この記事の目次
iPhone8|AppleCareの料金と保証内容は?
iPhone8にAppleCareは必要なのかを検討していきますね。
まずは、以下の2つについて考察をしていきます。
AppleCareの内容
- AppleCareの料金
- AppleCareの保証内容
AppleCareの料金
まずはAppleCareの料金について知っておきましょう。
新品(購入後30日以内)のiPhoneは、14800円を支払うことで「AppleCare+ for iPhone」という保証に入ることができます。
AppleCareには14800円はちょっと高く感じるかもしれません。
しかし、AppleCareの保証に入っておけば、購入後2年間は過失や事故による損傷であっても少額の料金で修理サービスを受けることができます。(最大2回まで)
これは果たしてお得なのでしょうか・・・?
それを知るために、さらにAppleCareの保証内容についても詳しく見ていくことにします。
Apple Careの保証内容
iPhoneの画面修理
出典:Apple公式ホームページより
iPhoneの故障で一番ありがちなのは「画面割れ」ですよね。
保証に入っていないとiPhone8の画面修理には17800円、iPhone8 Plusの画面修理には19800円の料金がかかってしまいます。
しかし、AppleCareに入っていれば、もし過失や事故で画面を破損させた場合でも3400円の料金で修理ができます。
画面修理は1回17800円からなので、AppleCare(14800円)に入っておけばほぼ元を取れてしまいます。
iPhone8の画面を割ってしまうことが1度でもありそうなら、AppleCareに入っておくことは検討してもいいかもしれませんね。
iPhoneの本体修理
iPhoneの修理の中でも一番高いのが「本体修理(その他の修理)」です。
本体の歪み・ホームボタンの修理・液体による損傷などが生じた場合には、保証外だと39800円もの料金がかかってしまうんですよね。iPhone8 Plusは43800円とさらに高いです。
しかし、AppleCareに加入していれば、11800円(約3分の1の価格)で修理ができます。この保証を1回使えば、優に元を取れてしまいますね。
ただし、iPhone8なら防水防塵なので水没故障の心配はないし、物理ホームボタンが壊れるといったトラブルもありません。そのため、いままでのiPhoneよりは故障自体が起こりにくくなっています。
それでもなんらかの原因でiPhone8が壊してしまった時には、かなり高い料金になってしまいます。たとえば、高いところから落として内部破損したような場合や、本体が歪んでしまったような場合ですね。
そういった保証が心配なら、迷わずAppleCareに入っておく方が安心できるでしょう。
iPhoneのバッテリー交換
ちなみに、AppleCareは「iPhoneのバッテリー交換」も保証してくれます。
iPhoneを検査してバッテリーに問題があった場合(バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に劣化している時)には、AppleCareに入っていると無料でバッテリー交換を実施してくれます。
対して、AppleCareに入っていないと保証対象外となってしまいますので、8800円の料金がかかってしまいます。(購入後1年以内に明らかなバッテリー劣化があったら無料保証。)
iPhoneを1年半も使っていると、バッテリー劣化は気になってくるかもしれませんよね。特にスマホをよく使う人はそうだと思います。
そういった人は、AppleCareに入っておけばお得かもしれません。
バッテリー交換が無償で受けられる上に、壊れた際には保証してくれるのですから、まさに一石二鳥といったものでしょう。
付属品まで保証してくれる
意外と知られていませんが、「iPhoneの付属品」はAppleCareの保証範囲内なのです。
もし自身の過失で付属品が壊れた場合でも、AppleCareに入っていれば保証してくれるのです。(AppleCareなしでも、自然故障なら1年以内は無料。)
たとえば「ケーブルが断線してつかえなくなったー」「イヤホンが壊れてしまったー」というときでもApple Careに入っていれば無料で交換をしてくれるので、Appleに相談してみましょう。
純正の充電ケーブルって買い換えるとなると2000円以上と地味に高くつきますので、この保証は地味にありがたいですね。
iPhone8はAppleCareに入るべきか?
では、結論です。
AppleCareに入って得する人・損する人をザッとまとめてみました。
AppleCareに入って得する人
AppleCareに入って得する人
- 画面を1回割る自信がある
- 本体修理が怖い
- バッテリー交換をする予定がある
- 付属品を壊しやすい
- 安心感が欲しい
AppleCareは14800円と料金は高いですが、これによって付与される安心感は大きいです。
画面割れや故障にびくびくしたくない人は、素直に保証に入っておいた方がいいかもしれませんね。
AppleCareに入って損する人
AppleCareに入って損する人
- 加入料14800円を払いたくない
- 画面は1回も割らない自信がある
- そもそもiPhoneを壊したことが少ない
- 1年に1回のペースでiPhoneを買い換える
- 安心感は買わなくてもいい
逆にiPhoneを壊さない自信がある人は、特にAppleCareに入る必要はないと言えるでしょう。
もし壊したとしても、画面割れ1回だけなら17800円でも修理ができますので、大きく損失はしないです。本体修理にならない限りは大丈夫ですね。
iPhone8は防水防塵だし物理ホームボタンもないし、壊れる要素は少なくなってはいますので、壊れない方に賭けるなら保証には入らなくていいでしょう。
まとめ
iPhone8はAppleCareに入るべきなのかについて、まとめさせて頂きました〜。
新しいiPhoneを買う時って、やっぱり毎回迷いますものね(笑)
結局、保証で買える大きな要素は「安心感」なので、そこを重視して決めるのがいいでしょう。
ちなみにiPhone8にAppleCareをつけたいなら、販売店(AppleStore・大手キャリア等)で「AppleCareつけたいです!」というだけでOKです。
もし忘れた場合でも、購入後30日以内なら保証に入れますので、後悔したくない人はつけておくべきでしょう。