iPhone8には1年間の無料保証(メーカー保証)がついていることをご存知ですか?
購入後1年間は何かの不具合があった場合、条件を満たしていれば、Appleが無料でiPhoneを修理してくれるのです。
せっかくiPhoneを使っているのに、これを知らないと損をしてしまいますね。
では、その内容についてこの記事では
iPhone8の1年保証(無料修理)の範囲は?
ではさっそく、iPhone8の1年保証の保証範囲を確認していきましょう。
iPhone8を購入して1年以内は、以下の不具合に対して無料で修理を受け付けてくれます。
1年保証で無料修理してくれるもの
- 本体の自然故障(不具合)
- 付属品の自然故障(不具合)
【1】iPhone8本体の自然故障
購入後1年以内かつ通常利用する範囲でiPhone8に故障があった場合には、無料保証を受けられます。
例えば自然に使っている範囲で、電源が入らなくなったり、電池の減りが異様に早くなった場合には、無料修理を受けられることがあります。
しかし、それ以上の保証を求めるなら有償修理となります。
有償修理は全額実費なので、AppleCareに入らないといけません。もしAppleCareに入っていれば、画面破損(3400円)、バッテリー交換0円、その他の保証(11800円)で修理を受けられます。
しかし、全額実費する場合は、画面破損(16800円前後)、バッテリー交換(8800円)、その他の保証(35000円前後)となっています。
【2】iPhone8の付属品の自然故障
あまり知られていませんが、1年保証されるのはiPhone本体だけではなく付属品もなんです。
付属品とは次のようなものですね。
- イヤホン
- 充電器
- 充電ケーブル
もし自然に使っている範囲で、イヤホンや充電ケーブル(ライトニングケーブル)が断線したり、充電器が使えなくなった場合には、アップルが無料交換に応じてくれます。
ただし「通常利用の範囲内」というのがAppleの判断次第なので、必ず保証されるとは限りません。
それでも普通に故障したなら修理に持って行ってみる価値はありますね。
まとめ
iPhone8の1年保証(メーカー保証)の内容についてまとめさせて頂きました。
もし本体や付属品が自然故障をしてしまった場合は、AppleStoreに持ち込んで修理したり、配送修理を依頼することができます。(修理依頼はこちら)
もしそれ以上の保証が欲しい場合は、AppleCare(14800円)が必要です。
個人的にはiPhone8は防水防塵モデルだし、AppleCareは必要ないかなと思っていますが、本体修理が心配な人はつけておく価値はあるでしょう。